2011年2月 7日 « トップへ » 2011年2月 9日

2011年2月 8日

【コーヌスクローネ】症例1 ブリッジタイプの入れ歯(下顎)

右下奥歯の入れ歯の不快感があり来院された40代女性の患者さんです。

高校生の時、右下6番を抜歯。20歳代でブリッジになりました。
しかし、5年前ブリッジの支えになっていた右下の5番がだめになり抜歯。
インプラントするには骨が足りないということで入れ歯にしたそうです。
しかし、入れ歯の不快感があり患者さんの紹介で当院に来院されました。

インプラントの提案もしましたが、患者さんがインプラントには抵抗があるとのことで、インプラント以外の治療法としてブリッジタイプの入れ歯(コーヌスクローネ)を入れることになりました。

<治療前>
治療前治療前
右下の奥歯がなく入れ歯を入れていました。
下へ

<治療後>
治療後治療後
左)入れ歯を入れていない状態/右)入れ歯(コーヌスクローネ)を入れた状態

治療後コーヌスクローネ

これは、ブリッジのようにセメントでつけてしまうのではなく、取り外しができます。
しかし、見た目は全くブリッジと同じです。
ブリッジにしてしまうと4本の歯を2本の歯で支えるため、将来的に支えている歯がダメになり抜歯をしなければならなくなる可能性が高くなります。
つまり、歯が徐々になくなっていく結果(欠損の拡大、欠損の進行)になってしまうのです。

【コーヌスクローネ】症例2 ブリッジタイプの入れ歯(上顎)

噛み合わせのバランスが悪く全顎的な治療を行った50代女性の患者さんです。
歯ぎしりが強いためブリッジの支台(支えている歯)がどんどん壊れていく方です。

<治療前>
治療前
下へ

<治療後>
治療後治療後治療後
コーヌスにすると取りはずしでき、歯が守られ今は落ち着いています。

【コーヌスクローネ】症例3 上下のコーヌスクローネ

入れ歯のガタつきやはずれやすさに悩んでいた60代女性の患者さんです。
入れ歯のバネが見えるのも気になっていました。

<治療経過>
症例3症例3症例3
下へ

症例3症例3症例3
下へ

症例3症例3症例3
下へ

症例3症例3症例3
入れ歯のバネがなくなり、
入れ歯を入れているように見えません!

一度入れるとピタッと粘膜につき、入れ歯のガタつきなどわずらわしさがありません。
入れ歯を入れているのを忘れてしまうくらいだと喜んでいただいています。

【コーヌスクローネ】症例4 下顎のコーヌスクローネ

ブリッジがグラグラになり、良く噛めないという60代女性の患者さんです。

<治療前>
治療前
下へ

<治療後>
治療後

<治療経過>
症例4次へ症例4

症例4コーヌスクローネ

【歯の移植】症例1 事故で前歯が折れた患者さん

自転車で転倒し、右上1番が埋まってしまったため紹介にて来院された10代男性の患者さんです。

<治療経過>
症例1事故で埋まってしまった歯は骨と癒着し、歯の神経が死んでしまっているため変色しています。
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症例1右上1番は歯根が折れているため、抜歯しました。
下へ

症例1前歯が噛み合っていないので矯正治療をし、矯正治療時に抜歯となる歯を利用し、前歯に移植しました。(*)
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症例1矯正治療が終了し、移植歯を
オールセラミックで修復しました。
歯も歯並びも自然できれいになりました。

矯正で不要になった自分の歯を移植に利用することができ、審美的にも患者さんに大変満足していただくことができました。
(*)これは移植直後の写真なので形態が小臼歯ですが、その場で前歯の形態に修正します。

【歯の移植】症例2 ブリッジが虫歯になってしまった患者さん

ブリッジの歯が虫歯になったため、ブリッジ以外の治療法を希望された50代女性の患者さんです。
親知らずが残っていたため、その歯を利用して移植し、ブリッジにならないようにしました。

<治療経過>
症例2次へ症例2次へ症例2

【歯の移植】症例3 虫歯で抜歯した患者さん

虫歯で抜歯した60代女性の患者さんです。
抜歯した上の歯の部分に下の一番後ろの奥歯を移植して噛み合わせを作りました。

<治療前>
治療前
下へ

<治療後>
治療後

治療後入れ歯もブリッジもせず、自分の歯だけで治療することができました。

症例1 生まれつき上の前歯がない患者さん

生まれつき両側の上顎側切歯(2番)がない20代女性の患者さんです。

矯正治療後、インプラント治療を行いました。

<治療経過>
症例1術前の状態です。右は乳歯が残っています。
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症例1右上の乳歯を抜歯しました。
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症例1インプラントを埋入しました。
下へ

症例1インプラント上部を装着しました。
自然な仕上がりで、インプラントとはわかりません。

症例1 入れ歯のサポートにインプラントを使用した患者さん

右下の前歯(入れ歯の支えになっている歯)に痛みがあり、折れるのではないかと心配され来院された70代女性の患者さんです。

<治療前>
治療前初診時、入れ歯をはずした状態です。
下へ

<治療後>
治療後新しい入れ歯を入れた状態です。

<治療経過>
症例1次へ症例1次へ症例1
顎堤(あごの土手の部分)が細く、通常のインプラントが適さないため、細いインプラントを入れました。

症例1新しい入れ歯です。
歯に引っかける金具がないので入れ歯であることが目立ちません!

症例2 入れ歯が合わずに悩んでいた患者さん

<治療前>
治療前治療前治療前
下へ

<治療後>
治療後治療後治療後
治療前に比べ、健康的な口腔内になりました。
食事もスポーツも楽しまれ、元気に過ごされています。上顎は入れ歯、下顎はインプラントで治療しました。

この方のように上と下とで違う治療を行うこともできます。

患者さんのお口の中の状態やお気持ちをうかがいながら、それぞれの患者さんにあった治療法を考えていきます。

症例1 骨が少ない患者さん

入れ歯の具合が悪くインプラントを希望していましたが、骨がうすくインプラントはできないといわれた40代女性の患者さんです。

<治療前>
治療前

治療前入れ歯を入れている状態
下へ

<治療後>
治療後骨が少ない部分に骨移植を行った後、インプラントを入れました。
入れ歯がなくなり、笑顔が素敵になりました。

症例1 事故で前歯をなくした患者さん

歩行中にバイクと接触し転倒、前歯が折れてしまった30代女性の患者さんです。

<治療前>
治療前初診時、前歯がなくなってしまっています。
下へ

<治療後>
治療後オールセラミッククラウンを装着しました。インプラントを入れているとは、ほとんどわかりません。
治療後歯肉のへこみもなく、自分の歯と見分けがつかないくらい自然にみえます。

症例2 交通事故で骨折をした患者さん

この患者さんは、交通事故で上顎を骨折した20代男性の患者さんです。
上の前歯は折れ、下の前歯は2本は抜けてなくなり、2本は折れてしまいました。

骨折の手術が終わって退院後、前歯の治療を行いました。

<治療前>
治療前
下へ

<治療後>
治療後なくなった下の前歯にインプラント治療を行いました。

どの歯がインプラントかわかりますか?

症例1 左右の奥歯がない患者さん

両側の奥歯を抜歯し、噛めないということで来院された30代女性の患者さんです。

<治療前>
治療前治療前
下へ

<治療後>
治療後治療前
両側の奥歯にインプラントを入れました。

左側はブリッジにすることもできますが、手前の健康な歯を大きく削らなくてはならず、
奥歯にも負担がかかってしまいます。
インプラントなら両隣の歯に負担をかけず、その歯だけで治すことができます。

何でも良く噛めるようになり、患者さんも喜んでいます。

症例2 入れ歯は作ったが長年使用していなかった患者さん

以前入れ歯を作ったものの気持ちが悪くほとんど使えなかったという60代男性の患者さんです。
入れ歯はなくしてしまい、奥歯がないまま過ごしていたそうです。
これでは、良く噛めないばかりでなく、噛み合わせのバランスも崩れてしまいます。

<治療前>
治療前治療前治療前
下へ

<治療後>
治療後治療前治療後

症例1 虫歯で歯が割れてしまった患者さん

虫歯で歯が割れてしまい、抜歯しなければならなかった30代女性の患者さんです。

<治療前>
治療前治療前治療前
下へ

<治療後>
治療後治療後治療前
右側に1本、左側に2本 インプラントを入れました。

右はブリッジ、左は入れ歯も考えられましたが、他の歯への負担、取り外しの煩わしさ、機能性、審美性を考慮し、インプラント治療を行いました。
何より、患者さんが30代女性であり、患者さん本人の強い希望でもありました。

症例2 ブリッジ、入れ歯で不具合になり悩んでいた患者さん

ブリッジにしていた歯が虫歯になり入れ歯を入れていましたが、何度直しても入れ歯がはずれやすく悩んでいた40代女性の患者さんです。

<治療前>
治療前治療前
下へ

<治療後>
治療後治療前
ブリッジのように他の歯を削ったり、負担をかけたりすることなく治療することができました。
また、入れ歯のように取り外したりすることがないので快適にすごされています。

症例1 歯が割れてしまった患者さん

虫歯で歯が割れて、抜歯しなければならなかった40代男性の患者さんです。

後ろ隣の歯は冠がかぶせてありましたが、手前の歯は何も治療していない健康な歯で、ブリッジにして削ってしまうのはもったいないため、インプラントを希望されました。

この患者さんは歯ぎしりが強くブリッジで3本を支えるのに不安があります。

症例1真ん中で歯が割れています。
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症例1抜歯すると根の中は虫歯になっており、かなり汚染されていました。

<治療前>
治療前
下へ

<治療後>
治療後手前の歯はそのままで、インプラントの部分だけで治療ができます。
インプラントも健康な歯のように見えます。

症例2 虫歯で抜歯した患者さん(上顎)

虫歯で抜歯をした40代女性の患者さんです。

抜歯した両隣の歯は健康な歯だったので、ブリッジにするために削ってしまうことに抵抗がありインプラントを入れました。

<治療前>
治療前
下へ

<治療後>
治療後インプラントを入れることで、両隣とも削らずに治療することができます。
治療しているようには見えないでしょう?

<レントゲン>
レントゲンレントゲン的にもインプラントは骨にしっかり入っており成功しています。

症例3 虫歯で抜歯した患者さん(下顎)

30代の男性
虫歯で奥歯を抜歯しました。
この方は両隣の歯がすでに治療してある歯(冠ががぶせてある)でしたが、ブリッジに不安をもたれていたためインプラントにしてセラミックス冠をいれました。

<治療前>
治療前
下へ

<治療後>
治療後

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症例紹介


このページでは当院での症例をご紹介します。
次のようなお悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。

健康な歯を削ってブリッジにしたくない方
入れ歯が嫌な方
入れ歯で悩んでいる方
奥歯がなくて噛めない方
歯周病やブリッジで困っている方
事故で歯をなくされた方
生まれつき永久歯がなく、歯並びにすき間がある方
他の病院でインプラントができないといわれた方
インプラント以外の治療法がいい方
インプラントトラブル

受付

受付

治療中の疑問・質問、料金のことなど、分からないことがあれば、お気軽にスタッフまでお申し付けください。また、受付では歯ブラシなどのデンタルグッズを販売しております。虫歯予防に役立ててください。

待合室



リラックスしながら診療をお待ちいただけるように、広めのソファをご用意しました。また、ウォーターサーバーを設置しておりますので、どうぞご自由にお飲みください。

診療室

診療室

プライバシーに配慮した半個室の診療室です。ユニットのかたわらにはモニターを設置。患者さんのお口の中の写真を映しながらご説明することで、分かりやすい治療案内ができるよう心がけております。

インプラントオペ室

インプラントオペ室

インプラントオペ室は、他の空間からは完全に隔離し、オペ室内では通常の数万分の一のレベルまで無菌化することにより、クリーンな環境での治療を実現しています。

また、当院は日本顎顔面インプラント学会の研修施設として認定されています。この認定は大学病院の口腔外科などに与えられる認定資格であり、ハイレベルな設備を整えていることを意味します。

ピエゾトーム2

ピエゾトーム2軟組織(粘膜、血管、神経など)を傷つけずに硬組織である骨だけを切る手術を可能にします。日本では、まだ数院にしか導入されてない最新の技術です。

エアバリアシステム

エアバリアシステム当院では患者さんに安心して治療を受けていただけるように、医療向けの厳しい基準のエアバリアシステム(クリーンエリア)を設置し、手術室内をクリーンな状態にしております。

CT/デジタルレントゲン

当院では、事前にCT診断を行い、埋入するインプラントの位置、長さ、太さ、角度まで全てを説明した後にインプラント治療を行います。また、術中にもCT撮影を行いながら、万全の態勢で治療にあたらせていただきます。CTという頼もしい航海図おかげで、リスクが限りなく少ない治療を提供できるというわけです。
CT/デジタルレントゲンCT/デジタルレントゲン

滅菌対策

滅菌対策当院では滅菌装置を使った器具の消毒、滅菌を徹底しております。また、患者さんひとりひとりに手ぶくろ、うがいコップ、エプロンはもちろん使い捨て。患者さんの感染対策に万全を期しています。

滅菌対策

歯科医師 塚原 妹美

歯科医師 塚原 妹美【経歴】
昭和63年: 城西歯科大学歯学部卒業
東京医科歯科大学歯学部 第二口腔外科入局
平成16年: 塚原デンタルクリニック勤務

【資格】
歯学博士/日本口腔外科学会専門医

【所属学会】
日本口腔外科学会/国際口腔外科学会/アジア口腔外科学会

矯正歯科担当医 川端 喜美子

川端 喜美子【経歴】
平成6年: 日本大学歯学部卒業
平成11年: 医療法人豊仁会三井病院歯科勤務

【資格】
成人矯正歯科学会認定医・日本矯正協会認定機構専門医 ・歯科人間ドック学会認定医

【所属学会】
日本矯正歯科学会/成人矯正歯科学会/東京矯正歯科学会/インプラント矯正スタディークラブ/BSC

常勤歯科医師 石川 福太郎

常勤歯科医師 石川 福太郎【経歴】
平成21年: 日本大学松戸歯学部卒業 臨床研修歯科医師
平成22年: 塚原デンタルクリニック勤務

院内歯科技工士 吉田 晃大

院内歯科技工士 吉田 晃大

歯科衛生士

歯科衛生士チーフ歯科衛生士 村上 恭子
歯科衛生士歯科衛生士 中村 友美
歯科衛生士歯科衛生士 髙橋 麻美
歯科衛生士歯科衛生士 吉岡 尚美
受付受付 越阪部 由真

もしインプラントが壊れてしまったら

もしインプラントが壊れてしまったら

インプラントが壊れてしまった場合には、リカバリをする必要があります。ですが、もし使っていたインプラントのメーカーが製造をやめてしまっていたら修理は不可能、というケースもあります。そのために、信頼できる歴史のあるインプラントを選ぶことが必要になります。

インプラントは大切な身体の一部。壊れてしまったからと言って、自動車の部品のように簡単に取り換えることはできません。そのため、当院では、過去のインプラントの臨床データをもとに、インプラントの修理を行わせていただきます。

現在、日本市場に出回っているインプラントのメーカーほぼすべてにリレーションがありますので、インプラントにトラブルがありました場合には、ぜひご相談ください

※当院で治療を受けた方の中で、破損・脱落・不適合などが生じてしまった場合、術後5年間、無料で再治療を行わせていただきます。ただし、この保証は、患者さんに定期検診・メインテナンスを受けていただくことを条件としています。

歯科クリニックにとってではなく、患者さんにとってベストな治療を。

歯科クリニックにとってではなく、患者さんにとってベストな治療を。

歯科クリニックだからと言って、歯や口の中だけを診察して治療するのではいけない。患者さんの身体全体の健康を総合的に診断することが治療のスタートであると考えています。患者さん一人ひとりの口内環境や体調などによって、治療法の選択肢も大きく変わってくるからです。

たとえば、当院ではインプラントだけを勧めるようなカウンセリングはしません。患者さんの口内の現状や健康状態、ライフステージ、仕事への影響などを複合的に検討しながら、患者さんにとって、患者さんの身体にとって、ベストな治療法をご提案させていただきます。もし治療前に疑問や不安のある場合には、胸の内にしまわずにお気軽にお尋ねください。

虫歯や歯周病などの進行性の病気の場合には、一刻も早い治療をご提案いたしますが、インプラントなど治療スケジュールに自由度のある治療の場合には、ぜひスケジュール等もご相談ください。

歯の治療をすることは、患者さんと一生つきあうこと。

歯の治療をすることは、患者さんと一生つきあうこと。歯周病治療でも、インプラント治療でも、どんな治療でも手術や治療が終わったら終わり、という治療ではなく、患者さんが一生つきあっていく歯やインプラントであるからこそ、責任を持てる治療を行わなければならない。そう私たちは考えています。

数多くある歯科クリニックの中から、塚原デンタルクリニックを選び、私たちに治療を任せていただけることに感謝しながら、患者さんに可能な限り100%に近い治療を行いたい。そのためには、カウンセリングによるベストな治療法を選ぶことはもちろん、治療の結果が大切になります。

リスクのある治療はしないこと。専門的な技術が問われるインプラント治療は人まかせにせず、必ず院長である私自身が行うこと。日々、安心して治療を受けられる環境を整えながら、当院に「治療を任せて良かった」と思っていただけるように、患者さんとってベストな治療を提供させていただきます。

まわりに勧められて歯科医に。今では、この出会いに感謝しています。

まわりに勧められて歯科医に生まれも育ちも東京で、小さな頃から細かいことが好きでした。親戚が彫刻や彫金のアーチストだった影響からか、自然に絵を書いたり、モノをつくったりするような少年時代を過ごして。手先が器用だったので、まわりの人たちに歯科医を勧められたことをきっかけに、歯医者を志しました。

サイエンス&アートとも呼ばれる歯医者という仕事。きっかけは周囲の人たちからの推薦でしたが、今では歯医者になれて良かったと思っています。「24時間、歯科医療のことを考えている」、と言うと言い過ぎかも知れませんが。「寝言で手術のことをつぶやいていたわよ」と妻に言われた時には、自分でも驚きましたね(笑)

現在では、北は北海道から、南は鹿児島まで。当院へ治療に通ってくださる患者さんもいらっしゃいます。そんな患者さんとの出会いに、歯科医という仕事との出会いに感謝しながら、これからもこの仕事に全力で取り組んでいきたいと思います。

院長紹介

院長 塚原 宏泰医療法人社団宏礼会 院長 塚原 宏泰

【経歴】
平成元年: 日本大学松戸歯学部卒業
東京医科歯科大学歯学部 第二口腔外科 入局
平成10年: 塚原デンタルクリニック開院
平成13年: 歯学博士 取得
平成16年: 医療法人社団宏礼会 塚原デンタルクリニック 設立

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 口腔機能再建学講座 顎口腔外科分野 臨床客員教授

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 顎口腔外科 WEBサイト
http://www.tmd-osur.info/

【資格】
日本口腔外科学会 専門医 指導医
日本顎顔面インプラント学会 指導医
日本顎関節学会 専門医 指導医
社会保険中央総合病院歯科 インプラント 口腔外科担当
医療法人豊仁会 三井病院歯科 口腔外科部長 インプラント担当
PRGF System 日本協会理事 BTI社公認 PRGF System指導医
Academy of Osseointegration Active member

【所属学会】
日本口腔外科学会/日本顎関節学会/日本口腔科学会/日本歯周病学会/日本顎顔面インプラント学会/日本口腔インプラント学会/日本臨床歯周病学会/国際口腔外科学会/日本顎咬合学会/アジア口腔外科学会/Academy of Osseointegration

手術前の注意事項

・前日は、きちんと睡眠をとり、体調を整えてください。

・体を締め付けるようなものは避け、楽な服装でいらしてください。

・普段通り、口腔内を清潔にしておいてください。

・口紅、マニキュアは落としておいてください。

・喫煙をされる方は、術前2週間前から、禁煙をしてください。

・万が一、体調が優れない場合は、無理をせず、ご連絡ください。

治療の流れ

手術後の注意事項

・手術当日は、強いうがいをしないでください。

・翌日くらいまで、唾液に血が混ざることがあります。

・出血は血圧が上がることにより、おこりますので、体を安静にし、しばらく休んでください。それでも、流れるような出血がある場合には、ご連絡ください。

・食事は麻酔がきれてから、軟らかいものを食べてください。できるだけ、手術しなかった側で噛むようにしてください。

・熱いもの、刺激物は粘膜に刺激になりますので、避けてください。

・術後2~3日をピークに腫れが出ることがあります。気になる場合は、冷湿布を貼る程度にしてください。氷などで冷やしますと、かえって腫れが引きにくくなり、治癒が遅くなりますので、避けてください。

・内出血斑(青紫色のあざ)がでることがありますが、時間とともに茶色くなり、黄色くなって吸収していきますので、ご心配いりません。気になる場合はマスクをご用意しておりますので、外出時等に使用してください。

・術後の感染予防のために、抗生物質をお出ししますので、7日間は、指示通りに服用してください。また、必要に応じて腫れ止めのお薬を処方することがあります。痛みが出た場合には、鎮痛剤を服用してください。いずれも、空腹時は避け、食後に服用してください。

・手術当日は、あまり長湯(血圧が上がり、出血の原因となるため)はせず、シャワー程度にしてください。

・2~3日は激しい運動等は避け、できるだけ安静にしてください。

・食後には、処方した生理食塩水でうがいをしてください。

・手術した部位を指や舌で触ったりしないでください。術後2週間は禁煙してください。

治療の流れ

インプラント治療の流れ (2回法)

1. 予約
インプラント治療の流れお電話にて、初診の診療予約をお願いします。
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2. カウンセリング
インプラント治療の流れ安全で安心できる診療を行うために、初診時に患者さんの症状、健康状態についてお聞きします。歯に関するお悩み、ご要望をお聞かせください。
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3. 検査
治療の流れ口腔内診査、CT検査、レントゲン検査、歯周病の検査、噛み合わせの検査模型作成、生活習慣のチェックなどを行うことで、患者さんの口腔内状態を把握、分析させていただきます。
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4. 問題点のリストアップと報告
検査結果を報告させていただきながら、口腔内カメラ等を利用して、リストアップされた問題点について、詳しく説明させていただきます。インプラント治療に入る前に必要な治療がある場合には、患者さんのご要望をお聞きしながら、これからの治療方針を検討していきます。
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5. 治療計画の立案
この時点では、失われた歯の数、場所、インプラントを埋め込む骨の状態などにより、さまざまな選択肢があります。歯にかかる力や強さや方向、衛生管理、患者さんの体調、スケジュールなどを含め、綿密に検討した上で治療方針を立てさせていただきます。治療方針について、患者さんと話し合いながら、治療計画を決定していきます。
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6. インプラント治療についての説明
インプラントの前治療が終了したら、いよいよインプラント治療に移ります。
インプラント手術についてご説明し、手術前の注意事項をお話します。喫煙されている方は、手術2週間前から禁煙していただきますのでご注意ください。 
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7. インプラント埋入(1次手術)
インプラント埋入インプラント専用オペ室にて、インプラント手術を行います。
まず歯肉を開き、顎の骨にインプラントと同じ大きさの穴を形成。
しっかりと固定できるように、顎の骨にインプラントを埋め込み、歯肉を閉じます。
手術終了後、術後の注意事項などを説明いたします。

手術前の注意事項について詳しく知る
手術後の注意事項について詳しく知る

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8. 術後の消毒、抜糸
手術から約1週間後に来院していただき、術後の経過を調べます。その後、緩んでいる糸から抜糸を開始し、約2週間で抜糸が終了します。
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9. 治癒期間
インプラントを埋入した後、インプラントと骨の結合(オッセオインテグレーション)が得られるのを待ちます。通常3ヶ月~6ヶ月で、この期間中は仮の義歯を使用することができます。
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10. アバットメント装着(2次手術)
アバットメント装着インプラントの安静期間が過ぎて、骨と生着したことを確認できましたら、2次手術と呼ばれる歯肉の整形手術へ移ります。歯肉を開き、人工の歯を取り付けるための部品(アバットメント)を連結し、歯肉から露出させ、歯肉の形を整えていきます。インプラントに装着する人工歯がスムーズな外形をもって歯肉から萌出しているようにみせるための処置です。
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11. 治癒期間
口の中の型をとり、患者さんにあった仮歯を作製します。仮歯で噛み合わせを調整し、この状態で歯肉が治るまで1~6週間ほど待ちます。
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12. 人工歯の作製・装着
歯肉の形態が整った時点で型をとり、色や形を患者さんに合わせて作製します。人工歯をインプラントに装着することで治療は完了です。
治癒期間治癒期間
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13. メインテナンスと定期検診
インプラント治療の流れインプラントも他の歯と同様に、口腔内を衛生的に保つことが重要です。適切なブラッシング方法を指導させていただきます。3ヶ月~6ヶ月程度に1回の定期検診を行い、インプラントや人工歯、噛み合わせを確認します。

※ここでは2回の手術を必要とする"2回法"の流れをご紹介しました。"2回法"の他にも、1回の手術で済む"1回法"、数時間から数日で人工の歯を装着できる"即時負荷"などの治療法もあります。患者さんの口内の状態により手術法も変わってきますので、詳しくはカウンセリングの際にご相談ください。

手術後に大切なこと

緻密な仮歯調整
仮歯インプラントの手術後に入れる仮歯は、ただ単に最終的な歯が入るまで審美性を保つためのものではありません。手術後の周囲軟組織(歯肉)の治癒や安定化を図り、上部構造の周囲の軟組織を予定する形態に誘導することにより、隣り合った歯や歯肉とのバランスを整え、より健康で審美的な歯肉をつくります。歯の形態を検討し調整していくことにより、審美的な歯の形態を作ります。仮歯を日常で使いながら、噛み合わせや顎の位置の微調整を行い、機能的な噛み合わせを作ります。

充分な噛み合わせの調整
インプラントと天然歯の違いは、歯根膜という組織の有無です。歯根膜は歯と歯槽骨の間にある線維組織でクッションのような役割をします。

つまり、天然歯は歯根膜があるため、噛むと動きますが、インプラントはほとんど動きません。したがって、(前述のインプラントの臨床的意義でも触れたように)インプラントと天然歯がある場合、どちらも同じように噛み合わせを調整してしまうと、患者さんが強い力で噛み締めた時、インプラントのみに過重負担がかかり、骨の吸収や上部構造の破損、対合歯(インプラントと噛み合わさる歯)のトラブルなどをまねきます。このため、充分な噛み合わせの調整が重要になります。

メインテナンス
インプラント治療の成功は長期に渡りその状態を維持することです。インプラントをできるだけ良い状態で長持ちさせるためには、いくつかの大切な条件があります。

・日常のブラッシング
適切なブラッシングができず、インプラント周囲に汚れが付着してしまったり、粘膜が傷ついたりするとご自分の歯と同様に感染し、炎症を起こしてインプラントがゆらいだり、抜け落ちてしまうことがあります。周囲の歯の炎症によって、インプラントに影響がでることもありますので、適切なブラッシングが重要です。

・生活習慣
喫煙、歯ぎしりや噛み締め、くいしばりなど、習慣や癖がインプラントに悪影響を及ぼすことがあります。術前に確認された方は、事前に治療や指導を行ってコントロールしていきますが、術後にもこのチェックが必要です。必要に応じて、ナイトガードを使用することがあります。

・噛み合わせ
人工歯の装着時にも、充分な調整を行いますが、色々な状況で変化する場合がありますので、定期的なチェックと調整が必要です。噛み合わせの力は、想像以上に大きく、へんな力がインプラントにかかっていると、骨が吸収したり、上部構造が破損する場合があります。

このようなことを、チェックし、再確認、再指導をしていくために、3ヶ月~6ヶ月に1度のメインテナンスが必要です。

インプラントと他の治療との違い

インプラントと他の治療との違い

従来、抜けた歯を補う方法にはブリッジや入れ歯が用いられてきました。インプラントをご検討の方に向けて、ここではインプラントとブリッジや入れ歯との違いを、表にまとめさせていただきます。ぜひご参考になさってください。

「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」との違い
「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」比較表

 

「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」との違い

インプラント
インプラントブリッジと比べて、両隣の健康な歯を削る必要がありません。また、入れ歯と比較した場合、隣の歯にバネなどを引っ掛ける必要もないので残っている健康の歯が長持ちします。噛むチカラが強く、見た目も天然の歯と遜色ありません。

部分入れ歯
部分入れ歯両隣の健康な歯をほとんど削らずに済みます。とはいえ、バネで両隣の歯に止めるため、不安定で噛む力は弱くなり、硬いものが噛めなくなるといったデメリットがあります。

また、異物感が強いうえ、見た目も悪く、ものが挟まって痛い、入れ歯が合わなくて痛いなどのデメリットがあります。

ブリッジ
ブリッジ部分入れ歯に比べると安定しており、噛む力も回復するため自分の歯に近い噛み心地があります。

とはいえ、ブリッジを支える両隣の歯を大幅に削る必要があります。また、噛み合せたとき両隣の歯に負担がかかるため、さらに歯を失っていく原因になります。

 

「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」比較表

インプラント ブリッジ 入れ歯
欠損した歯の周囲の健康を削ることなく治療できる。 欠損した歯の周囲の健康な歯を削らなければならない。
周囲の歯や粘膜に負担をかけない。 欠損周囲の歯が健康でなければ、できない。
支える歯に負担がかかる。
入れ歯を支える歯や粘膜に負担がかかる。
失った歯の数だけ植立することができ、多数歯失っていても、咀嚼能力を回復することができる。 多数歯の喪失の場合できないことがある。 咀嚼機能は天然歯の1/3
歯を失った部分の骨の吸収を抑制できる。長期間、安定した状態を保てる。 入れ歯を支える骨が吸収しやすいので、つくりかえや調整が必要である。
天然歯と同様の審美性と機能が期待できる。 清掃性が悪くなるため、歯周病虫歯になりやすい。 入れ歯を支える歯は清掃性が悪く、負担もかかるため、喪失しやすい。
審美性を損ねる。
違和感がない。 装着時の違和感がある。
手術を必要とし、治療期間が長い
保険の適用とならないため、費用がかかる。 審美的な治療では保険外となり費用がかかる。 審美的、機能的に保険外の物もある。
定期的なメインテナンスが必要 定期的なメインテナンスが必要 定期的なメインテナンスが必要

インプラント治療とは?

インプラント治療とは?

インプラントは失われてしまった歯根の代わりに、顎の骨へ人工(チタン製)の歯根を埋め込む治療法です。その土台の上に人工の歯を装着することで、自然の歯と変わらないかみ心地を実現します。インプラント治療には、以下のような特徴があります。

残っている健康な歯に負担をかけることなく、自分の歯と変わらない感じでしっかり噛むことができます。
顎の骨にも力が伝わるため、骨の変形も少なくなります。
見た目も自分の歯と見分けがつかないくらい自然に仕上がります。
義歯の場合でも、しっかりと固定されるため、すべりやずれがありません。
外したりすることなく、自分の歯と同じように歯磨きできるので、お手入れが簡単です。
歯を失ったことによる、さまざまな制限や不快感から開放されるので、自信や積極性が回復されます。

インプラント治療について
インプラント治療のメリット
インプラント治療のデメリット
インプラント治療の歴史とは?

 

インプラント治療について

インプラント治療について入れ歯のように取り外す必要がなく、ブリッジとは違い単独で治療することができるインプラント。

見た目が自然の歯と変わらないことも人気を集めている理由のひとつです。また、インプラントは歯の一部を修復するのではなく、代わりの歯を根本から回復する治療法ですので、1本からすべての歯まで対応することができる治療法です。

ただし、人工物ですので虫歯にはなりませんが、お手入れやメインテナンスが不十分な場合、歯周病のような状態になることもあります。しっかりとしたケアが、インプラントのトラブルを防ぎ、寿命をのばすことになりますので、定期的なチェックとメインテナンスが重要になります。
 

インプラント治療のメリット

1.残っている周囲の組織を健全に保てる
インプラント治療のメリット歯列や噛み合わせの力のバランスが崩れると、次々と歯が失われていくことがしばしばみられます。失った歯を補うことで、失った機能と形態を回復しながら、この力の調和を取り戻し、現在残っている歯、残っている顎の骨を守っていくことができるのです。

(1)歯を補うことによって残っている歯をどれだけの犠牲にするのでしょうか?
ブリッジを選択した場合、支えとなる歯が健康な歯であっても、削らなければならず、2次的な虫歯や歯髄炎、歯周炎などを起こす危険性が高まります。また、入れ歯を選んだ場合でも、入れ歯を支える歯には負担がかかり、虫歯や歯周病を引き起こす可能性があります。

(2)残存歯、顎堤、粘膜にどれだけの負担をかけるのでしょうか?
組織は適度な負荷に対しては補強の方向に、過度あるいは無荷重では吸収する性質をもっています。歯を補う場合にその負担が適正でなければ、残存歯の根が折れたり、ぐらぐらと動揺したり、顎骨が吸収するといった危険があります。

また、歯は上の歯と下の歯、隣同士の歯が接触することによって、その位置を保っています。1本の歯が無くなってしまうと、それに接触していた歯は、次の相手を求めて延びてきたり、傾いてきたりして噛み合わせが崩れてきます。そして、次々と歯が失われていくことがあります。

(1)(2)に関して、インプラントは残存歯には何ら犠牲や負担増をかけずに、欠損部の顎堤に新たなる支持と維持を求めるものなので、その点で優れています。また、成功したインプラントならば、顎の骨は吸収されずに保たれ、隣の歯や噛み合わさる歯の保全にも充分な役割を果たします。

(3)歯を補うことによって、力や微生物のコントロールが可能でしょうか?
噛み合わせの力の負担には、顎骨による支持、歯と歯槽骨の間にある線維による支持、粘膜による支持があります。この3つは圧力がかかった時のひずみの量が違うため、これらをいかにコントロールするかが、問題となります。

ひずみの量の異なるものが同じあごに混在する場合、ひずみの量の少ないもの(つまり、インプラントに)に力が集中しやすくなります。このような場合、力学的に管理のしやすい設計を立てることが重要です。

インプラントは、ブリッジや入れ歯に比べて、より天然歯に近いので、微生物学的コントロールがしやすいといえますが、充分なメインテナンスと自己管理が行われなければ、骨の吸収等、インプラントの除去を余儀なくされる可能性もあることも頭に入れておかなければなりません。

2.咀嚼、発音、感覚機能などの機能の回復する
歯を失うことによって、咀嚼、発音、感覚機能は低下します。歯を補うことによってその機能を回復させることができます。

・咀嚼機能(食べ物を噛む機能)
咀嚼機能の指標として咬合力(噛む力)を比較すると、インプラントは天然歯とほぼ同程度ですが、入れ歯では、はるかに低く(1/4~1/3)なります。

・発音・感覚機能
入れ歯では、非生理的な環境になり、歯より動揺するため、まず、環境に慣れ、使いこなさなければなりません。

上顎では、飲み込む動作や発音に重要な部分を入れ歯の安定や維持のために、覆わなければならないことがあり、下顎でも、安定のために粘膜面を入れ歯で覆うことにより、舌の運動を制限します。このように、入れ歯を安定させ、咀嚼機能を回復するためには、それ以外の機能を犠牲にしているわけです。インプラントでは、基本的には失った部分のみを回復し、かつ充分な維持があるため、このような犠牲は強いられません。

3.見た目が美しい
インプラントでは、より天然歯に近い審美性を回復することができます。最近では、より審美性を考慮にいれた形態のものが開発され、高い審美性を得ることができます。

一方、審美性を優先して、力学的なバランスを失うことが問題となりますが、近年、積極的に骨を誘導したり、骨移植や結合組織移植などの外科的方法で、組織の改善が行われるようになり、力学的バランスを保ちながら、審美的なインプラントの埋入が可能になってきました。

4.心理面でもプラスになる
失った歯を補うことにより、前述した機能や審美性が回復され、より快適な生活が送ることができるので、心理面でもプラスになります。

しかし、若い人にとって、入れ歯はかなりの心理的な抵抗や異物感があり受け入れられず、作っても使用しない場合が多くみられます。この点、インプラントは異物感が少なく、機能的にも審美的にも優れているため、心理面で有利といえます。

一方、痛み等がでた場合、インプラントは自分ではどうすることもできませんが、入れ歯の場合では患者さん自身が取り外すことによって痛みから解放されるという利点もあります。つまり、入れ歯の最終的な受け入れは患者さん自身が決めることができるということがいえます。(受け入れられなければ、歯は補えないのですが・・・)

インプラントはより安全で確かなものに急速に発展してきています。しかし、インプラントが身近なものになったとはいえ、口腔内で機能的に調和し、その状態を長期間維持することは、簡単なことではありません。

歯を失わないことがまず大切なのであり、失ってしまった場合の1つの選択としてインプラントがあり、歯科医師、患者さんの両者が、インプラントの長所、短所、一連の処置における条件や注意事項を充分にふまえた上で、治療が開始されるべきだと考えています。
 

インプラントのデメリットとは?

「噛む力が強く、自分の歯と同じ感覚がある」インプラントは、多くのメリットを備えた理想的な治療法といえます。とはいえ、インプラントにはいくつかのデメリットも存在します。

<インプラントのデメリット>
1.外科手術が必要
インプラントを埋め込むためには、外科手術が必要です。さらに、通常よりも精度の高いかぶせ物や上質の材料が必要となります。そのため、手術を含めると、比較的、高額な治療費が必要となってきます。

2.治療期間が長い
治療期間が他の治療に比べて長くかかります。治療期間は最短でおおよそ4か月から半年ほどで、インプラントの本数が多い場合や骨を増やす手術もおこなう場合などでは、1年以上になることがあります。

3.誰でも治療できるわけではない
誰でも治療できるというわけではありません。糖尿病などの全身疾患がある方は、インプラント手術ができない場合もあります。
 

インプラント治療の歴史とは?

インプラント治療が開始され、約40年の歳月が経過し、世界各国で、臨床応用され、それと同時にさまざまな研究がされてきました。そうしたなかで、インプラント治療に対する考え方は、大きく変化してきています。

1970年代、米国ではインプラントは、可撤性義歯(いわゆる入れ歯)が嫌な患者さんや天然歯(自分の歯)との連結した補綴物の補助的維持の手段として、ブレードタイプのインプラントや骨膜下インプラントが行われていました。当時は、インプラントと骨組織は結合しておらず、一層の軟組織が介在した状態で、わずかな動揺は許容されており、5年もてば成功、といわれていました。

一方、スウェーデンでは、1965年頃より、純チタン製の骨結合型スクリュータイプのインプラント(Branemark)が使用されており、米国よりも、厳しい基準で、高い成功率を収めていました。しかし、いずれも、非日常的治療であり、機能性と清掃性が優先され、審美性は考慮されておりませんでした。

1980年代に入ると、インプラント表面への直接的骨接触がインプラント成功の有効な要因と考えられるようになり、チタン製、シリンダー型のインプラントが主流となりました。この流れは現在まで、引き継がれていますが、当時はまだ、インプラント埋入部位に充分な骨があることが、絶対条件でした。

1990年代には、バリア膜を用いた骨造成(GBR)やサイナスリフト(上顎洞底を挙上するための骨移植)が有効な手段となり、充分な骨のない場所におけるインプラント治療が、急速に進歩しました。その後、審美性を考慮にいれたインプラントのニーズが高まり、適切な軟組織の管理やインプラント自体の開発(サイズ、形態、アバットメントシステム)がされるようになりました。このようにして、審美的インプラント治療の適用が広がり、天然歯に匹敵する審美性が追及されるようになりました。

このような流れのなかで、現在では、患者さんの満足度(QOLの向上)と根拠に基づいたインプラント治療(EBM)がテーマとなっており、治療時間を短縮する(QOLを考慮して)早期負荷システムや即時負荷のトライアルも行われています。まだ、長期の臨床成績の報告はありませんが、短期では良好な臨床成績が報告されています。

インプラント治療はこの40年の間に、非日常的で特殊な治療から、日常的なさまざまな治療のひとつとなり、われわれは、それぞれの患者さんの満足度を常に頭におき、それぞれの患者さんが、健康で、安心して過ごすことのできる口腔環境を作るための治療を選択していくことが、求められています。

さまざまな患者さんのニーズに答え、それぞれに満足のいく質の高い治療を行うためには、各専門分野(予防、歯周、歯内、補綴、口腔外科、矯正など)を総合した、多くの治療手段を持っていることが、必要であり、インプラントもその治療手段の一つであるのです。

信頼できるインプラントしか使わない。それが、歯科医院の義務だと思う

信頼できるインプラントしか使わない

インプラントは手術が終われば終了、という治療ではありません。患者さんの口の中で、ご自分の歯のように、日々働き続けてもらうもの。だからこそ、日常のメインテナンスも重要になりますし、信頼できるメーカーのインプラントを選ぶことがポイントになってきます。

インプラントを製造する「インプラント・メーカー」は、日本国内だけでも30~40社、世界では100社とも200社とも言われています。その中には価格を安く抑えるために、充分な性能を備えていないインプラントもあると聞きます。当院では、インプラントの母国であるスウェーデン製のインプラントを使用しています。

生産国: スウェーデン
インプラント会社名/製品名:
ノーベルバイオケア社/ブローネマルク・インプラント
アストラテック社/アストラテック・インプラント
インプラント

スウェーデン製のインプラントを選ぶ理由

インプラントが第二の永久歯として長い歳月、患者さんの口の中で正常に機能するためには、2つの基準があります。

○信頼できる実績があること
○長期間に渡る臨床データがあること

10年、20年と長い歳月使うインプラントですので、歴史と実績のあるインプラント・メーカーの製品を選ぶことが1つの大切な基準になります。そこで、当院では世界中で広く取り扱われている、スウェーデン製のメジャー・メーカーのインプラントを使用しています。

一方で、10年以上の臨床データがある信頼性の高いインプラントは少ないのが現状です。設立数年のインプラント・メーカーの製品を、「10年、20年、安心のインプラントです」と紹介されても、安心できないものではないでしょうか。

また、インプラントを長年使っている中で、トラブルが起きてしまうこともあります。そんなもしもの場合にも、数多くの臨床データがあるインプラントでしたら、その問題をスムーズに解決することができるのです。信頼できるインプラントを選ぶこと。それこそが、当院が5年間の無料保証を行える理由なのです。

ベストなインプラント治療を受けるための 【セカンドオピニオン】

セカンドオピニオン

住んでいる街だけでも、たくさんの歯科クリニックを見かけると思います。その中で、患者さんが選んだ歯科クリニックが必ずしもベストな選択肢であるとは限りません。ある患者さんにとってはいい歯科クリニックでも、他の患者さんにとってはそうではないことも多いものです。

「いつもの歯科クリニックに相談したら、インプラントは無理と言われてしまった」、「インプラントを勧められたけど、他の治療法はないの?」そういった疑問や悩みを持たれている方にはセカンドオピニオンをお勧めいたします。

「セカンドオピニオン」とは、複数のドクターに意見を聞くことにより、納得して治療を受けられる仕組みのことです。「セカンドオピニオン」も今ではメジャーなシステムですので、「主治医でない先生に話をきくのは気が引ける」などと気にせずに、お気軽にご相談ください。

さまざまな可能性や選択肢の中から、納得して、適切な治療を受けること。それが、ベストな治療を受けるための秘訣になります。

一方的にインプラントを勧めることはありません

一方的にインプラントを勧めることはありません当院でも、インプラント治療のセカンドオピニオンを実施しております。

はじめてインプラント治療をご検討されている方や、「インプラントの料金の相場ってどのくらい?」、「治療は痛いの?どのくらいの期間がかかる?」「他の医院ではインプラントはできないと言われたけれど、本当?」などといった疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

当然のことですが、当院でセカンドオピニオンを受けられた方に、一方的にインプラント等の治療をお勧めすることはございません。まずはCT検査などを行いながら、じっくりとお話させていただきます。その後、治療を行う場合にも、ご納得いただきながら進めさせていただきます。

セカンドオピニオンの流れ

問診
「歯の調子が悪い」「歯の見た目が気になる」「インプラントが不安」など、まずは悩みや不安をお聞かせください。
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検査
口の中の検査を行わせていただきます。虫歯・歯周病のチェック、噛み合わせのチェックなどを行った後、さらに詳しい話を聞かれたい方には、CT撮影も行っています。
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カウンセリング
検査の結果をふまえて、カウンセリングを行います。歯や口の中の状態に合わせて、どんな治療法がベストか。インプラント治療をするべきか。などのアドバイスをさせていただきます。疑問や質問がありましたら、ぜひお気軽にお聞きください。

インプラントの治療期間を短くできるPRGF

PRGF

PRGFとは、Plasma Rich in Growth Factorの略で、患者さん本人の血液中に含まれる成長因子を効果的に活用し、骨などの組織の再生を促進する治療法です。最近では、組織の再生に大変有効であることが報告され、世界から注目を集めている治療法のひとつです。

PRGFの治療法としましては、まず患者さんご自身の血液を静脈より20ccほど採血させていただきます。採取した血液を遠心分離器にかけ、成長因子を多く含む血漿を取り出します。そうして採取した成長因子を、インプラントが埋め込まれる組織の周囲に注入することにより、骨などの組織の再生を促し、従来のインプラント治療よりも速いスピードで治癒することを可能にします。

患者さんご自身の血液から採取する成分ですので、PRGFは副作用もほぼなく、安心して受けることのできる治療です。従来の治療法に比べて、治療期間を約40%短縮できるというデータもあります。個人差もありますので、詳しくはカウンセリングの際にご相談ください。

PRGFの流れについて

PRGFまずは、患者さん自身から採血します。使用する量によって採血量は異なりますが、歯科・口腔外科領域では、20cc程度(多くても40cc程度)で、血液検査のときくらいの量です。この血液をPRGF用の条件に設定した遠心分離器に入れ、8分間遠心分離します。

遠心分離後の血液
PRGF一番下の赤い部分が赤血球です。その直上に一層の薄い白血球の層があります。さらにその上の黄色透明の部分が血漿になります。この血漿部分は血小板数、成長因子の濃度によって3つに分けられます。

一番下(F3)(白血球層の直上)の部分が血小板成長因子を多量に含む部分で、ここがPRGFです。一番上(F1)は末梢血液と同様の血小板数が含まれ、フィブリンの調整(膜や糊のような役割)に使用します。血小板数が多くなるにつれてフィブリンは不安定になるので、F1では安定したフィブリンになります。採取過程では、血小板は活性化されずα顆粒も無傷のまま(成長因子は放出されていない)です。アクチベーターを使用して血小板を活性化することで初めて、成長因子の分泌が始まります。

活性化したら、恒温槽で固まるまで保ちます
PRGF抜歯後に使用する場合などでは、試験管で活性化し、インプラントのような場合では、シャーレ上で活性化することによって形態を調整します。

歯科では、骨移植の際に用いられることが多いのですが、骨移植片とPRGFを混合すると、血小板を多く含んだフィブリン基質が骨粒子を閉じ込めて、使いやすくなります。

活性化するとゲル化し、固まります
PRGF活性化すると、骨の治癒や改造に重要な多数のタンパク質や成長因子が放出し、幹細胞の分裂や骨基質形成、コラーゲン形成など治癒を促進します。

また、血管新生も促進されます。最適な骨修復のためには、移植片への血管侵入は不可欠であるため、この点においても有効です。

PRGF症例

50代女性 

右下のブリッジが浮いていることを主訴に来院されました。

ブリッジを除去したところ、コア(土台)の内部まで虫歯が進行して一部に破折もあり保存できませんでした。抜歯後の歯槽骨にPRGFシステムにより抽出した成長因子とフィブリンなどのタンパク質を作用させることで、骨組織と粘膜の治癒を促進させました。

<抜歯前>
PRGF症例
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<抜歯直後と縫合後>
PRGF症例PRGF症例PRGF症例
PRGFを歯を抜いたところに填入してとれないように縫合します。
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<抜歯後1週間>
PRGF症例PRGF症例
たった1週間でこの治癒はすばらしいものです。
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<抜歯後1か月>
PRGF症例PRGF症例
1か月で完全に粘膜で覆われています。通常に治癒の2~3倍は早い治癒です。
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<抜歯後2か月>
PRGF症例2か月で骨組織の再生が完了していたため、インプラントが埋入可能でした。(ノーベルバイオケア社 ブローネマルクインプラント)

一般的な骨組織の治癒は4〜6か月かかりますがPRGFシステムを併用することで、骨組織のボリュームを回復させ、さらに骨組織の治癒を約2倍に促進します。その結果約2か月程度で健康な骨組織の中にインプラントを埋入することが可能となります。

当院が選ばれる8つの理由

当院が選ばれる8つの理由

「インプラント治療を受けたいけれど、どの医院を選べばいいのか分からない」。そんな悩みを持つ患者さんは数多くいらっしゃいます。そんなとき、クリニック選びの指標となるのが、「実績」「設備」「費用」などです。

このページでは、当センターのインプラント治療の特徴についてご紹介します。ぜひあなたのインプラント選びのご参考にしてみてください。

質の高いインプラント治療のために。年間200症例以上は治療しません
【専門医・指導医・臨床客員教授】インプラントのエキスパート
治療期間を約40%短縮できるPRGF System
他院で「骨が少ない」とインプラント治療を断られた方もご相談を
CTを活用した安全なインプラント治療
クリーンなオペ室で安心できる手術を
術後も安心な5年間の保証期間
より安全な手術を実現するピエゾトーム2

 

質の高いインプラント治療のために。年間200症例以上は治療しません

質の高いインプラント治療のために1年365日。1日24時間。限られた時間の中で、質の高いインプラント治療を行うためには、充分な時間が必要になります。一人ひとりの患者さんと向き合いながら診療し、その患者さんにあった治療を行うことが重要になるからです。そのため、塚原デンタルクリニックでは、年間200症例以上は治療しない方針をとっています。


時には、一人の患者さんに対して、1時間ほどのコンサルテーションを3回ほど行うこともあります。CTで患者さんの口の中の状態を詳しく分析して、歯周病や噛み合わせを考慮した上、インプラント治療を行おうとすれば、緻密な準備が必要になるからです。

また当院では、すべてのインプラント治療を院長が直接診断・治療を行っています。それが、インプラント治療を受ける患者さんに対する責任だと考えているからです。あえて症例数を制限することにより、妥協のない、患者さんにとってベストな治療を提供することができるのです。


当院のインプラント実績
2009年
症例数 90症例
症例数 経過不良インプラント数(本) 成功率
上顎 38 2(再手術後経過良好) 98%→100%
下顎 52 1(再手術予定) 99%
合計 90 3 99%

2010年
症例数 88症例
症例数 経過不良インプラント数(本) 成功率
上顎 40 1(再手術予定) 99%
下顎 48 1(再手術予定) 99%
合計 88 2 99%

2004年~2008年(5年間)
症例数 571症例
症例数 経過不良インプラント数(本) 成功率
上顎 241 2(再手術後経過良好) 99%→100%
下顎 330 1(再手術後経過良好) 99%→100%
合計 571 3(再手術後経過良好) 99%→100%

*他院で院長が行った出張手術も含んでおります。
*経過不良症例は骨移植や組織再生療法後に再度インプラント埋入を行い、経過良好になっております。またそれらの治療法を予定している場合もあります。

当院では、院長が責任を持ってインプラントの埋入を行っております。また、他院からの紹介の難症例が多いため、埋入本数は多くありませんが、症例ごとに慎重な診査をし、綿密な治療計画をたて、十分な手術時間を設けてインプラント手術を行い、最終的なかぶせ物まで一貫して治療を行っております。

 

【専門医・指導医・臨床客員教授】インプラントのエキスパート

口腔外科の専門医・指導医である院長当院の院長・塚原 宏泰は、日本口腔外科学会より専門医・指導医として認定されています。また、口腔外科(こうくうげか)指導医をもつことが条件となっている日本顎顔面インプラント学会/指導医、東京医科歯科大学/顎口腔外科分野/臨床客員教授でもあります。口腔外科とは、歯だけでなく、口の中のすべての組織(歯や歯ぐきだけでなく、舌、頬の粘膜、舌の付け根、顎)や、口の中に生じた病気を専門に診断、治療する診療科のことを指します。

歯だけでなく、顎の骨などに対しても外科手術をするインプラント治療は、全身の健康状態が治療後にも大きく影響を与える治療法です。そのため、患者さんの現在の健康状態を知るための内科的な知識と、インプラントを埋入する外科的な技術の両方が必要とされる専門的な治療となります。

口の中だけではなく、全身の内科的知識・外科的技術の習得が必須となるインプラント治療は、口腔外科で修練したドクターが行うことが理想的であると私たちは考えています。
 

治療期間を約40%短縮できるPRGF System

PRGFPRGF(Plasma Rich in Growth Factor)とは、昨今、注目を集めている組織再生療法のひとつ。歯周組織(歯槽骨、歯肉など歯を支える組織)や骨を改善することができる治療法です。患者さんの血液から、各種増殖因子(成長因子)を取り出し、治療する部分に用いるため、安全に治療を受けられることがメリットと言えます。

このPRGFシステムをインプラント治療に用いることで、骨組織などの成長を促し、傷の治りが早くなることが期待できます。結果として、インプラントと骨が早期に結合されるため、治療期間が約40%短縮できる画期的な治療法です。

当院院長はPRGF System 日本協会理事であり、ドクターへのPRGFセミナーなどを開催するPRFG治療のエキスパート。一日も早く、インプラント治療を終えたい患者さんは、ぜひ当院へご来院ください。

PRGFについて詳しく知る
 

他院で「骨が少ないから」とインプラント治療を断られた方もご相談を

他院で「骨が少ないから」とインプラント治療を断られた方もご相談をインプラントを埋め込みたい骨の部分に充分な厚みや高さがなければ、インプラント治療を行うことはできません。ですが、「顎の骨が少ないので、インプラント治療は難しいですね」と他院で断られた人でも、インプラント治療を受けられる方法があります。

では、もともと歯が生えていた場所に、なぜ歯の替わりとなるインプラントを埋め込めないのでしょうか。それは、顎の骨がやせてしまうことに原因があります。歯が抜けてしまうと、顎骨への刺激が減ってしまうために、だんだん顎の骨が薄くなっていってしまうのです。そのため、歯が抜けてしまった場合には、早急な治療をすることが大切になってきます。

顎の骨がやせてしまい、充分な厚みや高さがない場合でも、患者さん自身の骨や骨補填材を移植することにより、骨をインプラントの埋入を可能にする治療法があります。たとえば、その治療法のひとつが上顎洞底挙上術(サイナスリフト)と呼ばれるもの。上顎の骨の上部にある空洞に自分自身の骨や骨補填材などを移植して骨を増やすことにより、インプラント治療を受けることができようになります。

他院でインプラント治療を断られた方も、ぜひ一度、当院にご相談ください。

上顎洞底挙上術(サイナスリフト)
サイナスリフト
歯槽骨の薄い部分の上顎洞底の粘膜を挙上してスペースをつくり、そこに自分自身の骨や骨補填材を填入します。
サイナスリフト
骨の増生と安定が得られるまで、約6ヶ月~9ヶ月待った後、インプラントの埋入を行います。
サイナスリフト
 

CTを活用した安全なインプラント治療

CTCTを完備していることも、当院がインプラント治療を検討されている患者さんに支持されている理由のひとつです。CTとはComputed Tomographyの略で、コンピュータによって人体の断面写真を撮影し、身体の組織を詳細に解析することができる医療用診断機器のこと。人間ドックなどでCT検査を実際に受けられた方もいらっしゃるかと思います。

歯科用のCTは照射量が医科用CTと比べて非常に少ないことが最大の利点です。照射量は通常歯科で使用される小さなレントゲン2枚程度です。医科用CTの1/30〜1/100程度で安全性は実証されています。

以前の主流であったレントゲン写真は、2次元であるため、正確に顎の下にある神経や血管を確認することができませんでした。そのため、インプラント治療で神経や血管を傷つけてしまうというリスクもあったのです。それに対して、事前にCT撮影を行うことで、レントゲン写真などではわからなかった顎の骨や口の中の状態を詳しく知ることができます。

CT撮影により、可能な限り患者さんのリスクを減らしていくこと。それは、歯科医師として、当然の義務であると当院は考えています。

院内について詳しく知る
 

クリーンなオペ室で安心できる手術を

クリーンなオペ室で安心できる手術をインプラントも外科手術ですので、感染症などにかかるリスクのない、クリーンな環境でオペをすることがとても重要になります。当院では、日本の歯科クリニックではほとんどオペ室がなかった15年前から、オペ室を完備した治療を行ってきました。

当院のインプラントオペ室は、他の空間からは完全に隔離し、オペ室内では通常の数万分の一のレベルまで無菌化することにより、クリーンな環境での治療を実現しています。

インプラントオペ室があることは、手術を行うドクターにとってもメリットがあります。手元が非常に明るく、専門の機材がすぐに取り出せる環境の中で、より精密で安全な治療を行えるのです。オペ室のようにクリーンな環境で、リラックスしてインプラント手術を受けられることを、医院を選ぶ基準にされている患者さんも多いようです。

院内について詳しく知る
 

術後も安心な5年間の保証期間

術後も安心な5年間の保証期間「年間200症例以上は治療しない」という言葉が示すように、当院では、患者さん一人ひとりが安心していただける治療を心がけています。じっくりとお話をお聞きしながら、患者さんと向き合いながら、ベストな治療を行っていくことはもちろん、術後も安心していただけるように5年間の保証期間を定めています。

もし万が一、インプラントを通常の条件で使用される中で、破損・脱落・不適合などが生じてしまった場合、術後5年間、無料で再治療を行わせていただきます。この保証は、患者さんに定期検診・メインテナンスを受けていただくことを条件としています。

それは、インプラント治療は外科手術で終わりではなく、患者さんの毎日のくらしの中で、共に生きていく大切な歯であるからです。あなたのインプラントが、一生ものの歯になりますように。ぜひご協力ください。

料金について詳しく知る
 

より安全な手術を実現するピエゾトーム2

ピエゾトーム2口の中にはたくさんの神経や血管が集中しており、軟組織と硬組織が近接しています。そのため、歯科・口腔外科の手術では、少しでも手術方法を誤ってしまうと、大切な神経や血管を傷つけてしまうリスクがあります。そのため、当院ではCT撮影を用いた事前の詳細な確認に合わせて、ピエゾトーム2(PIEZOTOME 2)を使った外科手術を行っています。

ピエゾトーム2とは、骨切削に特化した超音波振動による手術器具。今までの手術器具(バーによる切削)では困難であった、軟組織(粘膜、血管、神経など)を傷つけずに硬組織である骨だけを切る手術を可能にします。日本では、まだ数院にしか導入されてない最新の技術です。

当院ではCT撮影による事前確認と、ピエゾトーム2の活用により、より安全で安心できる手術環境をご提供させていただきます。


2011年2月 7日 « トップへ » 2011年2月 9日


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